令和4年度 SSH文化講演会
日程:令和4年12月8日(木) 13:30~15:00
場所:アクリエひめじ 大ホール
演題:「ロボット技術と未来社会」
講師:千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長
古田 孝之(ふるた たかゆき)工学博士
「新たなロボット技術・産業の創造を目指し、企業との連携を積極的に行い、新産業のシーズ育成やニーズ開拓に取り組む。2002年にヒューマノイドロボット「morph3」、2003年に自動車技術とロボット技術を融合させた「ハルキゲニア01」、2005年にロボット操縦システム「WIND Master-Slave Controller」を開発、いずれも産学連携の成果である。また、SUICAの自動改札口や自動車、携帯電話のデザイン等で著名な工業デザイナー山中俊治氏(リーディング・エッジ・デザイン)との共同研究により、ロボットのプロダクトデザイン研究も行う。2010年9月に著書「不可能は、可能になる」をPHP研究所から刊行。」(未来ロボット技術研究センター・fuRo) HPより抜粋)
内容:講師自身の経歴についての話に始まり、未来ロボット技術研究センター(fuRo)で行われている研究活動や、これまでに手掛けられた数多くの人工知能ロボットについての説明、AI時代であっても人生において大切なのは愛であるなど笑いを交えながら語って下さり、終始、生徒たちは集中力を切らすことなく講演に引き込まれていた。興味を掻き立てられる数多くのスライドや動画を次々に見せてくださり本当に素晴らしい講演でした。お忙しい中、遠路はるばるお越しくださり本当にありがとうございました。