令和５年８月26日（土）、三木北高等学校で第20回猪杯空手道大会が開催されました。本大会は組手競技の大会です。神戸地区、東播地区、西播地区、丹有地区、たくさんの高校が参加し、大会史上最多の出場者数を記録したようです。３年生の引退後、新チーム体制となり最初の大会となりました。高校生になってから空手道を始めた１年生にとってはデビュー戦となり、緊張していたようですが、練習の成果をしっかりと発揮できていました。初心者の生徒達も、強敵相手にも臆せず技を仕掛けることができたり、中には勝ち上がる生徒もいたりしました。団体戦では、２年生が１年生を引っ張り、１年生もその期待に応えようと、個人戦以上の力を発揮してくれたように感じます。先輩達だけでメンバーを組むこともできたのですが、初心者の１年生達もローテーションでメンバーに入り、まさにチーム一丸となって闘うことができました。
また、練習試合や合同練習で知り合った他校の生徒もたくさん出場しており、応援し合ったり、コミュニケーションを取り合ったり、交流していた姿が印象的でした。
女子個人組手で準優勝、女子団体組手で第３位という成績を残すことができました。
9月9日には西播大会、10月末には新人大会が開催されます。成績を残せるように男女とも力を付けていきたいと思います。
