12月5日(木)高等部2年生は、AコースBコースに分かれて進路校外学習を行いました。
Aコースはハローワーク柏原とネクステハウジング、Bコースはきらめきワークと希望の家、ポプラの家を訪問して施設の方から説明をお聞きしたり、簡単な操作や作業の体験をさせていただきました。この見学で進路について意識する貴重な機会になりました。




12月5日(木)高等部2年生は、AコースBコースに分かれて進路校外学習を行いました。
Aコースはハローワーク柏原とネクステハウジング、Bコースはきらめきワークと希望の家、ポプラの家を訪問して施設の方から説明をお聞きしたり、簡単な操作や作業の体験をさせていただきました。この見学で進路について意識する貴重な機会になりました。
体育では、毎年恒例の長距離走を実施しました。例年、校外にコースを設定して走っているのですが、今年度は周辺道路の安全面を考慮し校内での実施となりました。
児童の実態に合わせて周数を決め、それぞれがその目標に向かって一生懸命走りました。景色が変わらないので、厳しいところもあったと思いますが、友だちからの「がんばれー!」「後〇周だよー!」といった大きな声援もあり、無事に走り切ったり、タイムを縮めたりすることができた児童がたくさんいました。
「職業ガイダンス」
12月4日(水)に社会コース1年生を対象に、総合リハビリテーションセンター職業能力開発施設から3名の講師の方に来ていただいて職業ガイダンスを実施しました。講義では、何のために働くのか、生きていくためには何が必要かなどの話をしていただきました。また、働く人になるための心構えとして、①健康管理②時間管理③金銭管理④感情管理が大切だと教えていただきました。実技では、ピッキング作業を実施しました。緊張感をもった実技となりましたが、説明をよく聞き、丁寧に作業を進めていくことができていました。今後の進路選択や人生設計を考える機会になったと思います。
「福祉ネイル出前授業」
12月2日・3日と2日間に渡って、福祉ネイリストの方々を招いて福祉ネイル出前授業を実施しました。生活コースの生徒はネイリストの方に爪の磨き方を教えて頂いて、実際に爪磨きをしていただきました。自分の爪を黙々と磨きピカピカに光った爪を見て、満足げな表情の生徒もいました。社会コースでは、二人一組になってお互いの爪を磨き合いました。相手のことを考えながら、強さ加減を気にしながら磨いていました。最後には、希望者の生徒を対象に、ネイリストの方にアートネイルを描いていただきました。サンタやサッカーボール、雪の結晶など自分で選んだデザインを描いていただきました。身だしなみやおしゃれを楽しむきっかけとなればと思います。
11月28日(木)に食育巡回指導がありました。栄養教諭の池田先生に来校していただいて、高等部3年生を対象に授業をしていただきました。こんな時は何を食べるクイズでは、「イライラした時」や「便秘な時」など心身の調子に合わせて、必要な栄養がある食材を選んで食べることが大切さを教えていただきました。また、身体を作る栄養素、身体の調子を整える栄養素、エネルギーのもとになる栄養素など、 栄養のバランスを考えた食事をすることの大切さを教えていただきました。今後の生活に大切な話を聞く貴重な機会となりました。バランスの良い食事をして元気に過ごしてほしいです。
今年度2回目の交流会を春日中学校で行いました。自己紹介や校内オリエンテーリング、全体でのゲームなどをしました。校内オリエンテーリングでは、春日中クイズや宝探し、紙飛行機飛ばし、間違い探し、ロープコースターなどのゲームを企画していただき、春日中学校の生徒と一緒に協力しながら楽しむことができました。本校の生徒が作ったしおりをプレゼントしたり、春日中学校の生徒からのペン立てをプレゼントしてもらったりもしました。交流後はお礼の手紙をお互いに送りました。
このグループは体を大きく動かすことが好きな子たちのグループで、「簡単なルールを守る」「友だちとの関わりを増やす」ことをねらいとして取り組んでいます。1学期から玉入れ、毛布引き、ボールプール、ターザンロープ、スクーターボード引き、大玉引き、大型トランポリンなどで、まだやりたいけどタイマーが鳴ったら交替する、交替するときには友だちと交替タッチをする、ペアでするときには誰とやりたいか友だちの顔写真を選ぶ、お願いや感謝を伝える等してきました。子どもたちが見通しをもって取り組めるようになると教師はできるだけ距離を取り、子どもたちが主指導者の声掛けだけで動けるようにもなってきました。
11月の誕生日会の後、みんなでモップリレーをしました。バスケットボールやラグビーボールなど、4種類のボールからどのボールを使うかをクラスで考えて選び、モップで運びました。ボールを勢いよく運ぶクラスやゆっくり運ぶクラスなど色々な方法で楽しく活動できました。
11月21日に多可町加美区にある「杉原紙研究所」に行きました。現地では3班に分かれて、紙すき体験、施設の見学および青玉神社の散策を行いました。紙すき体験では、職員の方のてきぱきとした指導により、紙料から紙の形になるまで紙を漉く行程を行ったり、絵の具で彩色したりして、オリジナルの絵葉書を作成しました。施設見学では紙すきの実演を見学したほか、トロロアオイの根から採れた粘液に触れる体験をしました。昼食は播州百日鶏を使用した定食を美味しくいただきました。周辺の木々の葉も色づき、一日過ごしやすい気候の中で有意義な活動ができました。 中学部の本学習では、前々年度の播州織の縫製体験(西脇市)、前年度の立杭焼の陶芸体験(丹波篠山市)に続き、今年度の杉原紙製紙体験で丹波市に隣接した3市町の伝統工芸に親しむことができました。今後も様々な施設を利用する体験を積み、日々の学習への意欲を高めることができればよいと考えています。
11月22日(金)に 氷上高校との交流・共同学習を実施しました。スクールバスで氷上高校に行き、まず、生活ビジネス科2年のみなさんへ前回のお礼の手紙を渡しました。それからUDeスポーツを行いました。順番に「見る・プレイする・応援する」に分かれて楽しい時間を過ごすことができました。今年度は各校の特色を活かした交流学習を行うことができました。