はじめての味噌作り

食品ビジネス科1年生は、科目「総合実習」(醸造)において、味噌づくりをしました。青大豆(さやひかり)に米麹と塩を混ぜて作る味噌。麹は、生産ビジネス科の水田で栽培した米(コシヒカリ)から作ったもの、青大豆も食品ビジネス科がタネから栽培したものです。栽培から製造まで一連の流れを学習するのが本校の特徴です。

この日は、1年生が初めて挑む味噌づくり。醸造棟の使い方も含め、実習は緊張感をもっておこなわれました。

大豆を蒸煮するための回転スチーマーや、ミートチョッパー等を使う工程がかかせない味噌づくり。機械は、食品製造に欠かせない便利なものですが、異物混入がないように一つ一つの工程で最善の注意を払います。製造に関わる生徒たちは心構えをしっかり学び取り組みました。

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