10/26(土)甲南大学で実施された『数学理科甲子園2024』に、本校2年生の6名が出場しました。
メンバー:2-1 奥地勇気さん、2-3 岡本菜那さん、正田花帆さん、吉井柊平さん、
2-5 岡本拓哉さん、森舷貴さん
予選では、個人戦、団体戦があり、その総合得点により上位15チームが本選へ出場し、本選15チームの中の上位3チームで、来年3月に茨城県で行われる全国大会への出場権を狙って戦うこととなります。本校のチームは、健闘空しく本選への出場は叶いませんでしたが、終始チームメンバーと協力しながら全力で数学や理科の難問に挑みました。
☆ 出題例 ☆
恒星である太陽は自らも自転しており、その自転周期はたとえば黒点の動きから計算することができる。太陽を観察すると、太陽の中心に黒点が位置していた。そこから2日と8時間後に観測したときには、右図のように太陽の赤道上を半径の1/2だけ黒点が移動して見えた。このとき、この黒点が赤道上を見かけ上1周するのに要する時間は何日か、地球の公転は考慮しないものとして、整数値で答えなさい。