令和6年度全但高校総合体育大会硬式野球の部が５月５日・11日に、こうのとりスタジアムにて行われました。試合結果は以下の通りです。
５月５日 １回戦 豊岡 9 対 5 豊岡総合
序盤から、両チームともに打線が活発で、5回を終えた時点で4対5の1点ビハインド。しかし、中盤以降、課題としていた左投手を攻略して追加点を奪い、投手陣も5回以降追加点を許さず、打ち合いを制し勝利しました。優勝を目指して臨んだ初戦で、チームに勢いをもたらす勝利となりました。
５月5日 準決勝 豊岡 8 対 1 浜坂（７回コールド）
ダブルヘッダーで行われた準決勝。初回から３点を先制、その後も、相手の隙をついた野球ができ、得点を重ねて、8対1で7回コールド勝ち。決勝戦へ駒を進めることができました。
５月11日 決勝 豊岡 0 対 2 八鹿
迎えた決勝戦。初回ツーアウトから四球で出したランナーを長打２本で返され、2点を奪われる苦しい立ち上がり。その後は継投により相手に追加点を許さない展開となったが、打線は八鹿の先発投手にわずか3安打で沈黙。初回に取られた2点以外両チーム0を並べゲームセット。
3年ぶりの但馬総体優勝を目指した今大会でしたが、悔しい結果となってしまいました。
今大会、スタンドには沢山の保護者の方や応援してくださる方の姿があり、選手たちの大きな力となりました。心から感謝申し上げます。夏の大会でも熱い応援を宜しくお願いいたします。
