こんにちは。今回はあおが担当します。
4月の20日、21日に一学年で集団訓練が行われました。従来のように山を登り一泊してから下山するというスタイルはコロナ禍に入ってから初めてのことでした。
集団訓練初日
初日は朝から雲ひとつない青空でした。日高農村環境改善センター前に集合し、そこから神鍋まで約12キロ徒歩での長旅が始まります。
スタートしてすぐは生徒たちも元気いっぱいな様子でした。
途中日高西中学校でトイレ休憩をしました。まだまだこの辺りまでは余裕です。
再度出発し、段々と上り坂がキツくなってくると生徒たちの口数も減り、表情も疲れが見え始めました。「がんばれ!」とこちらが声をかけると生徒たちは「がんばります!」と自分を奮い立たせていたのが印象に残っています。
予定の時刻より30分ほど遅れましたが、大きな問題もなく全員神鍋のブルーリッジホテルへと到着することができました。
到着してホットしたのもつかの間、着いてからが集団訓練本番です。入山式を行い、昼食を済ませた後すぐに学習の時間が始まりました。学習の時間では、長旅で疲れがたまっているにも関わらず、私語を一切せず生徒一人一人が自らの課題に取り組むことができました。
学習の時間終了後、入浴をすませホテルの夕食をいただきました。メニューはすき焼きでした。疲れた体に染みわたりとてもおいしかったです。たくさんの生徒たちがおかわりをしたため、当初ご用意していただいていたご飯を食べきってしまいました。
夕食後は、ドリームスピーチというものが行われました。各クラスに分かれて自分の将来の夢についてまとめ、友達にインタビューをするというものです。生徒たちの将来の夢について真剣に語る様はとても輝いて見えました。
その後再び学習の時間を2時間半ほど行い、やっと一日目終了です。