11月8日(水)全校生を対象に進路講演会を開催しました。講師の小林英健先生は、東京オリンピック日本選手団トレーナーであり、近畿医療専門学校創設者・理事長、小林整骨院グループ総院長を務めておられます。当時、銀行員として就職するも、やりがいのある仕事を求めて退職し、柔道整復師に転向。専門学校卒業後早くに整骨院を開業され、現在42院にまで展開をされています。柔道整復師でありながら経営者、教育者の顔を持つ小林先生が、北高生に、自身の進路決定や人生で大切なことを、熱い思いで語りかけてくださいました。「生きていく上で、目標や行動計画を持っている人は多いが、「人生理念」「人生ビジョン」を持つことが何より大切であること。成果を出すためには「考え方」を変える。プラス思考で考えることや、自分のことを大好きになることが自信につながる。それが結果につながっていくことなどを教えてくださいました。挑戦しようとすると何か問題が発生してくる。誰でも悩みながら生きていて悩みの無い人はいない。「自分の成長のために問題は起こっている」と捉えて向かっていってほしい、と北高生に熱いエールをいただきました。お忙しい中で、生徒たちに時間を作っていただき、また貴重なご講演をいただきありがとうございました。最後になりましたが、PTAの皆さまからのサポートにも心から感謝いたします。