7月4・5日に姫路市のウインク陸上競技場で行われた兵庫選手権に、2年生の吉本さんが出場し、女子400mハードルで5位となり、近畿選手権への出場権を獲得しました。
本大会は国民スポーツ大会の選考会も兼ねており、大学生や社会人の有力選手も数多く出場するハイレベルな大会です。
そのような中、予選を全体7位で通過した吉本さんは、近畿出場ラインとなる6位以内を目標に決勝へ臨みました。最後の障害となる10台目のハードルを越えた時点では7位。しかし、そこから驚異的な粘りを見せ、ゴール手前わずか10mで2人を交わして5位でフィニッシュ。劇的な逆転で近畿への切符をもぎ取りました。
大会前日までは5日間にわたる期末考査が行われていました。日頃から学業にも真摯に取り組んでいるからこそ、大会に向けた練習とテスト勉強を高いレベルで両立することができました。
今回の結果はもちろん素晴らしいものですが、本分である学業にも一切妥協することなく、競技との両立を最後まで貫いた姿勢にこそ、大きな価値があります。目標に向かって努力を積み重ね、競技と学業の両方に全力で取り組む姿は、多くの高校生にとって手本となるものでした。
近畿選手権は9月5日・6日に和歌山県の紀三井寺公園陸上競技場で開催されます。今回のレースで見つかった課題を一つ一つ改善し、さらに成長した姿で大会に臨めるよう、夏休みの練習にも全力で取り組んでいきます。


