12月9日(水)、三田市城山公園体育館で、兵庫県ゆかりのパラリンピック選手 (パラリンピアン)とともに、車いすバスケットボールの体験を行いました。 講師の先生の紹介、デモンストレーションの後 生徒の代表70名が交代で参加して、車いす操作の練習と5vs5の試合を行いました。 最初は思うように車いすを動かせませんでしたが、慣れてくるとパスで味方にボールを 届けてシュートを打ったり、教えてもらったことを活かすことができました。 あっという間の短い時間でした。車いすに乗りながらバスケットボールをするという 初めての経験は、いつものバスケットボールと違い、車いすの操作に気を取られるので 普段行っている、走ることが当たり前ではないことに、あらためて気付いていたようです。 コロナ禍のなかでしたが、みんな笑顔で体験をすることができました。 また、身近で日本代表選手のプレイを観ることができ、 何かを感じてくれたことと思います。 講師のみなさん、本当にありがとうございました。