令和4年2月25日(金)に本校体育館にて後期卒業証書授与式予行・記念品贈呈式・表彰伝達式でした。生徒会役員生徒が在校生の代表、元生徒会長が卒業生の代表を務め、記念品贈呈式を行いました。表彰伝達式では就学優秀者、部活動功労者、生徒会活動功労者、成績優秀生徒、全国・兵庫県商業高等学校協会よりそれぞれ優秀生徒、高校生新聞社賞、香風賞を各部生徒、皆勤賞6名の計16名の生徒が表彰されました。受賞おめでとうございます。
令和4年2月25日(金)に本校体育館にて後期卒業証書授与式予行・記念品贈呈式・表彰伝達式でした。生徒会役員生徒が在校生の代表、元生徒会長が卒業生の代表を務め、記念品贈呈式を行いました。表彰伝達式では就学優秀者、部活動功労者、生徒会活動功労者、成績優秀生徒、全国・兵庫県商業高等学校協会よりそれぞれ優秀生徒、高校生新聞社賞、香風賞を各部生徒、皆勤賞6名の計16名の生徒が表彰されました。受賞おめでとうございます。
1部は1限、2部は7限、3部11限に人権教育講演会を実施しました。「ともに生きる社会をめざして~隣にいる外国人からのメッセージ~」という演題で、講師は方政雄(パンジョンウン)氏です。方政雄先生は元兵庫県の高等学校の教員であり、本校教員の方先生の叔父にあたる方です。
方政雄先生は在日韓国人2世の方でご自身の経験をもとに、差別や課題、多文化共生について話をしてくださいました。
日本に住んでいる外国人は約280万人であり、日本にいる40人に1人が外国人である計算になります。たくさんの外国人の方と共に生活していく中で、異文化理解について大事なことが2つあると言われました。1つ目は世界には様々な文化があるが、自分の文化が一番良いと思いがちであることを自覚すること。2つ目は文化というものは異質なものが合わさって新しい概念が生まれ、新しい概念が生まれることが発展につながるという発想を持ってみることです。自分とは異なる文化を持つ方の話を聞き、交流することが自らの文化の発展につながると言えます。
また、講演ではご自身の作品集である「白い木槿(むくげ)」を紹介され、本校図書館にも寄贈していただきましたので、ぜひご覧ください。
最後に代表の生徒がお礼の言葉を述べ、感謝の気持ちを伝えました。方政雄先生、貴重なお話をありがとうございました。
本日、「地域ふれあい活動」として浜脇中学校の生徒36名が本校に来られました。川添町自治会の主催で、自治会の方々、浜脇中学校保護者の方、西宮市役所の方、西宮市社会福祉協議会の方、西宮市議会議員の方等地域の方にもお越しいただいて実施しました。
中学生に地域の避難所の一つである本校内及び避難経路等を知っていただき、万が一の緊急時に役立ててほしいという川添町自治会の方の思いで実施されました。本校職員と避難経路を確認した後、講堂にてDVDを視聴しました。阪神淡路大震災の被災直後の西宮市の様子がよくわかる映像でした。自治会の方のお話も中学生は真剣に聞いていました。中学生は「被災した状態から今の復興した西宮市があるのは地域の方々のおかげである。」「南海トラフ地震が起こると言われているが、自分たちは大人から守られる立場だけでなく、人を守ることができる立場になれるよう自覚をもって過ごしていきたい。」などしっかりと話していたことが印象的でした。
5・6限、多目的室で異文化交流の授業がありました。シタール演奏家の田中峰彦さんとタブラ演奏家の田中りこさんをお招きして、北インド古典音楽を聴きました。シタールとタブラという楽器の演奏です。右がシタールという楽器で、両端についている丸いものはカボチャで、音を響かせるため中は空洞になっているそうです。左がタブラというたいこのような楽器で、ヤギの皮を張っているそうです。インド音楽ではドレミファソラシドはサレガマパダニサと言うことやもともと宮廷音楽であったことなど様々なお話がありました。シタールの曲線的な音色とタブラのリズミカルな響きを聞いて、生徒はインドの文化を体験しました。
本日、令和4年度生徒会役員認証式が行われました。12/23(木)に実施した生徒会役員選挙で選出された生徒会長1名、副会長2名、風紀部長1名、文化部長1名、体育部長1名、会計2名、書記2名の計10名が認証されました。
↓下の写真は2部の認証式です。(1・3部でも行われました)
生徒会長が抱負を述べました。「皆さんの意見を取り入れてよい学校にしていきたいです。ご協力をお願いします。」という内容でした。
本日、生徒会役員選挙を行いました。生徒会役員には14名立候補者があり、感染対策のため、1部、2部、3部それぞれHR教室で立候補者の演説を映像で視聴しました。立候補者の皆さんは西宮香風を良くしたい、生徒が過ごしやすい学校にしたい等、本校への熱い想いを語りました。その想いを受けて生徒の皆さんは投票を行いました。
12月22日(水)2部1年次が御前浜海岸にて清掃活動を行いました。まず浜・山・川の自然たんけん隊の粟野光一さんからお話を聞きました。西宮・芦屋エリアでは自然の浜は甲子園浜・香櫨園浜・御前浜の3つしかないこと、浜には浜でしか育たない海浜植物があること、御前浜にある松の木は100年以上前のもので戦争中ガソリンが足りなくなり松から採れる油は飛行機などの燃料に使われていたことなど、興味深いお話をたくさんしてくださいました。プラスチックゴミは土にかえることはなく、特に直径5mm以下のマイクロプラスチックゴミは魚などが食べてしまうというお話をお聞きし、小さなゴミでも一生懸命拾いました。清掃後は晴れやかな気持ちになりました。
↓みんなで拾ったゴミです
OSK日本歌劇団のダンサーの方が来校し、12月20日(月)は1部、21日(火)は2部の生徒たちにダンスを教えてくださいました。体を傷めないようストレッチをし、そのあとダンスの振り付けを習いました。生徒たちは楽しく踊ることができました。各部のダンスレッスンに来ていただきありがとうございました。
<1部1年次の様子>
<2部1年次の様子>
毎年恒例の香風フェスタが晴天のもと開催されました。ボランティアサークルVIENTのメンバーはこの日の運営はもとより、事前準備にも奔走していました。その甲斐あって、暖かい日差しのもと、参加された20組のご家族も、さつまいも掘り、輪なげやヨーヨーつりなどの昔遊びで楽しむことができました。
給食試食会では21名の参加がありました。いつも生徒が食べている給食(12月6日のメニュー(鶏肉と野菜のコーンクリーム煮 ジャーマンポテト コンソメスープ ご飯 牛乳)を美味しくいただきました。
タブレット講習会では12名の参加がありました。本校樋口教諭より保護者一人一台タブレットを実際に使用して、生徒が授業で取り組んでいるというクイズにも挑戦しました。参加された保護者の方の感想では、楽しく分かりやすくタブレット学習を体験することができました、これからますます一人一台タブレットを使用しての学習になるので勉強になりましたとありました。本校ではタブレットなどのICTを授業に活用していますので、お子様に授業の様子を聞いてみてください。