本日、「地域ふれあい活動」として浜脇中学校の生徒36名が本校に来られました。川添町自治会の主催で、自治会の方々、浜脇中学校保護者の方、西宮市役所の方、西宮市社会福祉協議会の方、西宮市議会議員の方等地域の方にもお越しいただいて実施しました。
中学生に地域の避難所の一つである本校内及び避難経路等を知っていただき、万が一の緊急時に役立ててほしいという川添町自治会の方の思いで実施されました。本校職員と避難経路を確認した後、講堂にてDVDを視聴しました。阪神淡路大震災の被災直後の西宮市の様子がよくわかる映像でした。自治会の方のお話も中学生は真剣に聞いていました。中学生は「被災した状態から今の復興した西宮市があるのは地域の方々のおかげである。」「南海トラフ地震が起こると言われているが、自分たちは大人から守られる立場だけでなく、人を守ることができる立場になれるよう自覚をもって過ごしていきたい。」などしっかりと話していたことが印象的でした。