北高 校長室から 042 美術部の活躍 #3

この件、神戸新聞社さんが取材に来てくださることになりました!
8月6日(火)に来てくださるとのこと。

元々は、本日5日(月)に最終仕上げ作業を行う予定にしていたので、その作業は予定通り実施し、明日6日(火)には、「取材用に」再度集まることになりました。

今日の投稿のポイントは、「インスタ映え」です。
美術部は、何も考えずに大きな蝶を描いているのではありません。
ちゃんと設計しているのです。

下の写真をご覧ください。
こんなふうに、「インスタ映え」写真を撮れるようになっているのです!

お分かりでしょうか?
上のように立てば、自分の体から羽が生えている写真を撮ることができるのです!

更に、このタイプの蝶は、地面からの高さを違えてあるので、どんな身長の方にも対応しています。

この手の写真、部員全員や湊建設工業の社長さん、そして私のまで撮ったのですが、どれも顔がはっきり写っていて、ここでは使えません。

かろうじてこの写真のみ、防護眼鏡のために人相が分からないので、勝手ながら神戸市の女性現場監督さんのものを使わせていただきました。

ほかの小さめの横向きの蝶の写真も、うまく位置を合わせれば、羽を羽ばたかせる蝶になった自分の写真を撮ることができるのです。

今日は、もう一つ話題があります。

以前の投稿にも書きましたが、生徒たちが作業をしていると、通行人の方がよく声をかけてくださいます(上の2枚の写真のように)。
本当にありがたく、また、やりがいも増します。

本日ほかに、写真はないのですが、中学生も足を止めてくれました。
先に書いた「インスタ映え」もよくわかってくれました。

そんなふうに、単に眺めてくださるのも嬉しいですが、この場所で地域の方々が、「インスタ映え写真」を撮ってくださるようになればいいですね!(などと夢のようなことを…笑)

このシリーズ、まだ続きます。
次回は、神戸新聞社さんの取材の様子について書こうと思っています。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥