北高 校長室から 219 北高祭 #2 参加型展示部門

#1 「展示部門」 からの続きです。(#1 から順にご覧ください)

今年度の北高祭では、「展示」「合唱」(当然今年はありません)「模擬店」といった分類が難しい部分もあるのですが、この投稿では「参加型展示」と名付けたカテゴリーにしたいと思います。例を挙げると、「金魚すくい」みたいなカテゴリーです。

#1 では書けていませんが、本日の北高祭は「雨天版」で実施しました。今回は例年以上に晴雨での差が大きいため、2日前の水曜の時点で(天気予報を熟慮して)「雨天版」で実施することを決めていたのです。結果的には正しい判断だったと思います。このため、以下の「店舗」は全て屋内(または屋根のある所)で開店していますが、何店かは、晴れれば屋外で開店するはずでした。

この今年特有の?カテゴリーでは2年生の各クラスが中心となりますが、一部3年生も含まれます。2年1組の「二足のわらじ」では、体験してみる時間がなく、完成品をいただきました。また、下の2年5組「ヨーヨーすくい」では、私もプレーさせていただきまして、3個吊り上げた結果、景品もいただきました。

以上の写真で、このカテゴリーの雰囲気は分かっていただけると思うのですが、境界線は曖昧なものの、このカテゴリー(私の分類ですが)での、3年生の出し物を1件ご紹介します。

3年5組の出し物「SUMIDER」(担任名に由来と思われる)です。ボールを投げて、入ったところによって商品を得られるという単純な仕組みなのですが、なぜ私が高評価だったかというのは、下の通りです:

  • 賞品の内容と数のすごさ。コスパ的には最高?
  • 「接客」の良さ。また、クラスの団結感の高さ。

私もプレーさせていただいたので、気が付けば写真が少ない! 投げるボールの色と同じカップに入れば、賞品がもらえるルールなのですが、黄色ボールのみは、どこに入ってもOK。賞品の写真は1枚しかありませんが、ほかにお菓子や飲み物もあり、なかなかすごかった。なお、3年生は主として、次の投稿 #3 「模擬店部門」に出てきます。

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兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥