北高 校長室から 092 校門の学校名板の補修 #3

補習 #2 の続き》

今日の作業後は、ご覧のように、大きな進歩がありました!

思い通りに、きれいに真ちゅうの地肌が出るかどうか不安でしたが、これで、あとは時間の問題となりました。

一昨日(土曜日)、自宅近くのホームセンターで、追加の道具「ヤスリ」を買ってきました。
でも、耐水ペーパー(紙ヤスリ)ではなく、スポンジ型、つまり、スポンジ表面にざらざらしたヤスリ面を付着させたものです。

写真の中央が #240 のブロックタイプ、右は #800~1000 の板タイプ、左は同じく #1200~1500 です。

両側の極細目のは仕上げ用なので、今日は真ん中の #240 しか使いませんでしたが、大きな判断ミスを犯しました!

これ1個では、漢字2文字、「兵」と「庫」までは大丈夫でしたが、写真のように「県」では磨き残しが出て、「立」では殆ど削れなくなってしまったのです。

つまり、摩耗して、ヤスリではなくなってしまったのです(汗)。

しかし、研磨作業が完了すれば、このように大変くっきりと漢字が浮かび上がることになります!

とってもいい感じではありませんか?

今日の帰りにでも、残りの漢字を研磨するのに十分なヤスリ(今度は普通の耐水ペーパー)を買ってきます。
そして、全漢字の研磨を終えたら、最後は、「クリアー」の塗装です。

仕事納めまでに、そこまで完成させ、年を越したいと思います。

補習 #4 に続く》
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兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥