茶道部 東播磨支部研修会

8月5日(月)、東播磨地区の茶道部員約60名が、姫路のみかしほ学園製菓校で和菓子作りを体験しました。本校からも5名が参加しました。研修会は、みかしほ学園の校長先生直々の講義で始まりました。「お茶あっての生菓子の甘さ」「洋菓子は外に飾るが和菓子は内に秘める」「こなしと練り切りの違い」など、和菓子の特徴や作り方を実演を見せていただきながら教わりました。次に実習室に移動し、みかしほ学園の先生や学生さんのサポートを受けて、こなしで紅葉と寒椿を作りました。赤と黄色の生地を混ぜ合わせてオレンジ色を作ったり、白地の裂け目に赤地をのぞかせたりと本格的。参加生徒たちは、初めての経験に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました。これからは、作り手にも思いをはせながらお茶菓子をいただくことでしょう。

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