兵庫県立大学留学生との交流

11月11日、兵庫県立大学の国際商経学部の「Program to Experience Japan」の授業の一環として約44名の留学生が来校し、本校の漢字書法を選択している2年生との交流授業を行ないました。

和紙についての講義を受けた後、「紙すき」体験を行いました。水に溶かした原料を木枠ですくい上げ、新聞紙の上で木枠をはずし、プラスティック板を置いてローラーで抑えた後、水分をアイロンで乾燥させて出来上がりです。細かい作業ですが、丁寧かつ慎重に取り組んだ結果、きれいな状態の和紙が出来上がりました。次は蒔絵体験をする予定です。