第4回ビブリオバトル大会
11月17日(火)放課後、本校図書室でビブリオバトル大会を行いました。
ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄って発表し内容を深め合った後、最も読みたくなった本「チャンプ本」を決めるという取り組みです。
“本を通じて人を知る、人を通じて本を知る”新しいコミュニケーションの形です。
発表者と推薦本は、
2年生徒「買いものは投票なんだ」藤原ひろのぶ著
2年生徒「名探偵の掟」東野圭吾著
3年生徒「一日江戸人」杉浦日向子著
3年生徒「残穢(ざんえ)」小野不由美著
校長先生「アイヌ文化で読み解く『ゴールデンカムイ』」中川裕著 でした。
それぞれが工夫を凝らしながら、推薦する本の良さと熱い思いを伝えてくれました。
投票の結果、チャンプ本は、2年生相良さん推薦の「名探偵の掟」に決まりました。
開票中には、吹奏楽部有志によるマリンバの演奏もあり、本だけでなく、音楽ともコミュニケーションをとることのできた文化的な秋のひとときになりました。