【和綴じ本づくり】(インスパイア事業)
図書委員を対象に、12月17日(火)県立図書館の司書の方3人に来ていただき、和綴じ本づくりを教えていただきました。
表紙→見返し→本文→見返し(柄)→表紙の順に紙をクリップで重ねて、千枚通しで4か所穴を開け、糸で四ツ目綴じをしていく方法です。
本作成の基本的な方法を学びながら、本のしくみや各部の名称なども同時に確かめつつ、本がどういう風にできていくのかという構造を知ることができ、ますます本に親しみが湧いたようです。
「意外と簡単にできた」「家でもメモ帳などを作ってみたい」「次は和紙を表紙にした本を作ってみたい」など前向きな感想が多く寄せられました。