第3回ビブリオバトル大会
11月13日(水)放課後、本校図書室でビブリオバトル大会を行いました。
ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄って発表し内容を深め合った後、最も読みたくなった本「チャンプ本」を決めるという取り組みです。
“本を通じて人を知る、人を通じて本を知る”新しいコミュニケーションの形です。
発表者は、
岸根明沙(1年)さん「ストーリーセラー」有川浩著
山中福子(1年)さん「いなくなれ、群青」河野裕著
笹尾萌々(2年)さん「限りなく黒に近いグレーな心理術」メンタリストDaiGo著
友弘聖(2年)さん「トラペジウム」高山一実著
早瀬智乙(2年)さん「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」汐見夏衛著
の5人でした。
それぞれが個性的にそれぞれの本の良さと本への熱い思いを伝えてくれました。
投票の結果、チャンプ本は、「限りなく黒に近いグレーな心理術」に決まりました。
開票中には、吹奏楽部有志によるホルンの三重奏もあり、本だけでなく、音楽ともコミュニケーションをとることのできた文化的なひとときになりました。