吹奏楽部
吹奏楽部、神戸市吹奏楽祭、高校総合文化祭で快演
芸術の秋、今年も11月3日、神戸文化ホールで第100回神戸市吹奏楽祭が開催されました。伊川谷北高校吹奏楽部は、当日の演奏団体としては最多の84人で、プログラム終わりから2番目にステージにあがりました。圧倒的な深いサウンドと澄んだ音色で「レ・ミゼラブル」を快演、ひときわ大きな拍手をいただきました。
翌週の11月11日には、明石市民会館で兵庫県高等学校総合文化祭の吹奏楽発表会がおこなわれ、ここでも伊川谷北高校吹奏楽部はプログラムの最終、84人の1、2年生フルメンバーでステージにあがりました。この日演奏した曲は、スミス作曲「フェスティバル・バリエーション」。この曲は金管楽器の迫力ある全奏、木管楽器が猛スピードの疾走、そして中間部の静かな場面ではホルンを初めとして次々とソロ演奏が挿入されており、吹奏楽オリジナル曲の中でも難曲中の難曲として知られていますが、これをみごとに吹ききって、大きな拍手をいただき、今回の発表会のフィナーレを飾る演奏となりました。
またこの11月から舞台衣装としてブルーの上着と金色のネクタイをあつらえ、ステージにあがりました。ステージ上では照明によく映えて、演奏前から観客席にざわめきが走り、演奏とあいまってイカキタブラスのイメージをさらに高めることができたと思います。