【ソフトテニス部】H29　神戸市高等学校ソフトテニス大会（県総体予選）の結果報告

平成２９年５月３日（水）に上記大会の個人戦、5月4日（木）に団体戦がしあわせの村テニスコートで行われました。県大会に進出できなければ3年生は引退という大切な試合です。

個人戦は247ペア中31ペアが県大会に進める狭き門の戦いです。
秋の新人戦では2ペアが県大会に出ることが出来たので、今回も2ペア以上を目標に頑張ったのですが、残念ながらベスト64に進出するのが精一杯でした。本当にあと一歩だったのですが、試合中のケガやアンラッキーも重なり、普段通りの実力が発揮できず悔しい思いをしました。

翌日の団体戦は32校中15校が県大会に進めます。
秋の新人戦では神戸市でベスト８、県大会でベスト１６の成績を収めることが出来たので、それを超える結果を求め、冬の間、練習してきました。
初戦の相手は須磨東高校でした。3ペアとも前日の悔しい思いを晴らすかのように快勝してくれました。
二回戦の相手は星陵高校でした。1勝1敗で迎えた3つ目の対戦で森井・原木ペアがゲームカウント1-3となりマッチポイントを握られる苦しい戦いでしたが、そこから逆転し、４-3で見事勝利をおさめ、県大会に進出が決定し、神戸市ベスト８の位置もキープする事ができました。
神戸市ベスト４をかけ北須磨高校と対戦しましたが、力及ばず敗退しました。

個人戦が終わったときはチームの雰囲気も暗かったのですが、最大の目標である団体戦での県大会進出を達成でき、部員たちに笑顔が戻り安心しました。
暑い中、応援に駆けつけていただいた保護者や卒業生、クラスメートには感謝しております。県大会まであと1か月ですが、近畿大会進出を目指し、しっかり調整していきたいと考えています。これからも応援よろしくお願いします。