平成28年9月27日 創造基礎B 自然科学分野「神大院生によるプレゼンテーション」

本校同窓会館ゆ~かり館において、本校創造科学科1期生(1年)を対象に、創造基礎Bの授業「神大院生によるプレゼンテーション」が行われました。創造基礎Bは、前期は社会科学分野の探究活動を行ってきましたが、後期は自然科学分野のテーマについて、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生とともに共同研究を行います。今回、同大学院 教授 伊藤真之氏と大学院生8名に来ていただき、ご自分の研究課題や、今後生徒と共に取り組む予定の研究内容について、プレゼンテーションを行っていただきました。以下は研究(あるいは今回の発表の)テーマです。

・好熱性シアノバクテリアが有する高機能性RuBisCOの解析(修士1年)

・”生物多様性”って何?(修士2年)

・足の裏にかかる摩擦力計測のための薄くて柔軟なセンサの開発(修士1年)

・寄生者ハリガネムシによる宿主カマキリの操作について(修士1年)

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・環境DNA分析手法を用いた生態学調査(修士1年)

・振動分光法を用いた高分子材料の劣化イメージングと劣化挙動の解析(修士1年)

・気球搭載望遠鏡によるガンマ線観測、加速器によるニュートリノに関する実験(修士2年)

・月周回衛星「かぐや」が観測したデータを用いた月の放射線環境調査(修士1年)

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大学院生の方々からの発表後、どのテーマに沿って研究を進めていくのかを各班で考えました。大学院生に質問をしながら、班員の考えをすりあわせて、研究したいテーマを絞り込みました。

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カテゴリー: SGH(学科1期生), 創造科学科1期生   パーマリンク

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