平成28年8月8日 第2回OWF実行委員会

大阪国際交流センターにおいて、グロバルリサーチⅡ受講生(2年)2名が、「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2016」の第2回実行委員会に参加しました。本校生徒は広報を担当し、より多くの高校生が参加できるための宣伝方法について議論しました。

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〈生徒感想〉

今日は前回決めた分野ごとにする内容を詳しく掘下げていきました。 導入の神戸龍谷高校は、昨年の百人村のような感じで、人の集まりやすい朝イチに丸バツクイズを行い、その後余裕があれば、もしくは先生の都合が合えば、クリスマスを絡めた少し楽しい音楽をすることになりました。 広報の兵庫高校では、チェキ等で写真を撮る、行われる内容に合わせて短くわかりやすい解説代わりのショートムービーをSNSに発信する或いは当日流す、ちょっとしたSDGsをテーマとしたクイズの設置が挙げられましたが、金銭的なことや当日の動きなどの都合でチェキで写真案はなくなりそうです。 講義担当の佐野高校は、周囲の国際問題に興味がある人に調査して考えたところ、フェアトレードと児童婚の講義の案が濃厚になりましたが話した結果、児童婚になりそうです。ディスカッション担当の立宇治からは、企業やNGOと連携するなどして、新商品を考えるというものでした。ですが、中間層対象というよりももっと上位層対象になってしまうので、もう少し高校生目線のものに再考するとのことです。もう一校の2人は今日不在だったので、決まり次第報告しますが、出た意見を書いた写メを添付しておきます。 今日は、だいぶ押してしまって1時間程度延長となってしまいましたが、それでも、みんなガツガツと意見を言っていたかな~と思います。委員長が不在だったこともあり進行は微妙でしたが、よりよいものを作ろうとする考えを言い合っていて自分も勉強になって良かったです。

今日は、各学校がそれぞれ担当しているワークショップや講義などのプログラム、ねらい(ターゲット層やプログラム後の変化、感想など)を事前に考え、それについて話し合いをしました。 私たち兵庫高校は広報担当で、①instagramの枠組み作りとチェキ、②ショートムービー、③SDGsのクイズの3項目をプログラム案として提示しました。①のinstagramの枠組み作りとチェキは、広報ツールとしてワンフェスの話題作りになるのが狙いで、ターゲット層は関心が低い人としました。②のショートムービーは、麻田さんが考えてくれました。③のSDGsのクイズは、SDGsで設けられている17項目を簡単なクイズにすることです。これもターゲット層は関心が低い人とし、これを機に世界の状況を知ってもらうことと、当日のワンフェス内の案内もできたらいいなというのがねらいです。

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