平成28年4月16・17日 創造応用ⅡL 「第2回国際公共政策コンファレンス・待兼山会議」発表

大阪大学豊中キャンパスにおいて、未来創造コース1期生(3年)の生徒が、大阪大学大学院国際公共政策研究科、大阪大学全学教育推進機構高大連携オフィス主催「第2回国際公共政策コンファレンス・待兼山会議」にて発表を行いました。本校生徒は「ベトナム農村部における水環境改善による耐性菌蔓延抑制への考察」というタイトルで発表を行いました。残念ながら2日目の全大会には進めませんでしたが、質問を積極的におこない議論に参加することができました。

昨年度に創造応用ⅠLでお世話になった渡邊智子氏が筑波大学医学医療系ヘルスリサーチ分野の研究員・非常勤講師となられ、2日目のパネルディスカッションのパネラーとして参加されており、再会しました。

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〈生徒の感想〉

「国際公共政策コンファレンス」という名の通り、国際的な問題についての論文を書き、発表するというものだ。残念ながら、2日目まで残って発表することはできなかったが、さまざまなことを学ぶことができた。一番は、プレゼンテーションについてだ。自分の反省としては、①プレゼンテーションの時間配分を考えられていなかった点、②原稿を見すぎた(事前の練習が足りなかった点)、③プレゼンテーションで伝える内容の本節を定めきれておらず、枝葉末節に内容が四散してしまっていた点などが考えられた。今回の反省点をしっかりとふまえ、今後の研究に生かしていきたいと思う。また、自分の発表のことだけでなく、他の人の発表を聞くことで、様々な分野、地域について、新しいことを知ることができた。そして、たくさんの人の意見やお話を聞くことで刺激になった。二日間とても大変ではあったが、充実した時間を過ごせて良かったと思う。

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