平成27年10月2日創造基礎B 実践活動「アスタハロウィン」打ち合わせ

アスタくにづか3番館において、「商店街に活気を!」をテーマに研究している1班と「長田の子育てについて」をテーマに研究している4班の生徒が、西村川魚店代表取締役 西村大輔氏から10月25日に開催される「アスタハロウィン2015」についてお話をしていただきました。このイベントは一昨年から「顔の見える商店街」で地域を盛り上げようと考えている西村氏を中心に地下商店街の店主の協力を得て開催されており、昨年は未来創造コース1期生の生徒が「HALLOWEEN SHOOT!」というゲームを出店しました。今回は、運営を担う実行委員として参加することになり、1班からはこのイベントの主旨をふまえて「商店街クイズラリー」の案を、4班からは子育ての視点から「ハロウィンカード・飾りづくり」の案をそれぞれ提案し、採用されました。今後、各商店主の協力を得ながら自分たちの企画を準備し、またイベントそのものの準備にもかかわっていきます。以下は生徒の感想です。

西村川魚店の西村さんとイベントで具体的にどんなことをするかということについて打ち合わせに行きました。いくつかの案を出して相談した結果、それぞれの店や商店主さん、そして商品に関するクイズをすることになりました。それを通して、イベントに来る子供や親御さん方にお店や商品について知ってもらおうと思っています。また商店主さんとのコミュニケーションも生まれるので常連さんになってもらえるチャンスにもなります。今後はイベントのことについて西村さんと打ち合わせをしつつ、商店主さんに商品についての質問などをして、興味を持ってくれるようなクイズを考えて行こうと思います。

IMG_8219 IMG_8227 IMG_8232 ハロウィンちらし

お話によると、アスタくにづかでのイベントで、地域と子供が繋がることによって、安心して暮らせる地域を作ることがテーマの一つあるとおっしゃっていました。これは安心して子育てできるという点で一つの子育て支援だと思います。私たちの班では、子育てをする保護者の方々に自分の子供から喜びを得て、日頃の疲れやストレスを発散してもらうことが、子育て支援につながると考えました。なぜなら、以前参加したイベントで子供達と掲示するためのクラフトづくりをしたのですが、そこでその作品を持って帰りたいという保護者方が多かったからです。やはり、自分の子供が作る作品は思い出にもなるし、保護者にとって子供の成長を感じられるものだと思います。そのため、ここで開かれるハロウィン縁日で、子供達が保護者に何かプレゼントするものを作るブースをしたいなと思い、企画を出しに伺いました。すると、ブースを出させていただく許可を得ることができました。しかし、まだ何を作るかなどはっきりと決まっていないので、班でしっかりと話し合いたいと思います。

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