本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、大阪大学に留学している学生10名とコース2期生が英語で交流しました。自己紹介のあと、これまで学習した長田と神戸の魅力についてプレゼンし、留学生からの質問に答えました。そして、留学生から出身国の紹介をしてもらい、生徒から質問をしました。その後、フリートークとふりかえりを行いました。留学生へのプレゼンということで、生徒も発表を練習してきて大きな声で発表できたり、交流の時間も積極的に質問することができました。留学生も気さくに交流してもらえたので、大変盛り上がりました。
外国人留学生の出身国:インド、イラン、スウェーデン、ネパール、エジプト、フィリピン、ロシア、イエメン
以下は生徒の感想です。
私たち班は、ロシアから来られたダリアさんと交流した。自己紹介では、たどたどしい英語でしたがジェスチャーなどを使い、なんとか伝えることが出来た。外国の方と関わったことがあまり無かったので緊張したが、ダリアさんは、とても明るい方だったので少しずつ緊張が溶けていった。プレゼンテーションでは、英語が少し詰まってしまったが、練習の成果は出せたと思う。パワーポイントを指差しながら発表すると、ダリアさんは笑顔で頷きながら聞いてくださったので嬉しかった。ダリアさんの発表では、ネイティヴの英語は正直聞き取るのが難しかった。聞き取れる単語を探し、写真と照らせ合わせて、なんとか理解しようとした。ダリアさんは、私たちの悩んでいる顔を見ると、ゆっくりと話してくださったので、ありがたかった。ロシアのことをよく知れたのがよかった。特に、-41度のロシアでマンションの上からお湯を投げる動画が印象に残っている。日本とは違うロシアの良さがわかって良かった。
今回のRRE で私たちの班はインド人の方と交流しました。英語は上手く話せないけれど、身振り手振りを使って、コミュニケーションをとることで楽しい時間を過ごすことができました。また、プレゼンテーションを通して、インドについてたくさん知ることができました。例えば、地域によって着ている服が違うため見ただけでどこに住んでいるのかが分かることやインドのカレーにくらべて日本のカレーは油分が少なくヘルシーだということです。インターネットや本にのっている情報とはまた違ったことについて知ることができました。
神戸や長田についての質問をされたのですが、答えられない場面が何度かありました。いろいろな国のことに興味を持って知ることも大切ですが、自分の住んでいる地域にももっと関心を持って知っておくべきだと思いました。そうすることで、もっと内容の深い交流会にできると思います。
イエメンのハニさんはノリが良かったので、神戸や長田について発表する時はとても楽しくできました。しかし、自由に話す時間のとき、話すネタが無くなってしまい焦りました。今回はハニさんがイエメンや家族について話をしてくれたので良かったけれど、自分達では話題作りができなかったので残念でした。これからは想定外のことが起こっても対応できるようにしていきたいです。
私たちの班は、ネパール人留学生との交流を行いました。私たちからは神戸と長田に ついての紹介を行い、留学生からは母国についての紹介を聞きました。言葉で伝わり きらない部分はジェスチャーを使ってみたり、パワーポイントを利用したりなど、お 互いに様々な工夫が感じられました。ネパールについての説明はとてもわかりやす く、興味深いものでした。留学生も私たちの説明に真摯に耳を傾けてくださり、貴重 な時間を過ごすことができました。このような経験を、今後もっと積み重ねていきた いと思います。
今日の授業では、外国人の方と交流ができた貴重な時間だった。特に外国人の方からの母国についての発表は印象的だった。芸術や自然、歴史の話をお聞きすることができ、もっと異文化を知りたいと思うようになった。また、自分たちも英語で町の良さを発表することで、より理解を深められたように感じる。一方、私は、外国人の方とのコミニュケーションの難しさを体感した。 外国人の方との意思伝達では、相手の話を真摯に聴くことがとても大切であるということを学ぶことができた。
今日のRREは外国人の留学生の方との交流でした。私たちの班にはロシアの方が来ました。 ロシアという国は知っていましたが、自分で詳しく調べたりする機会などはこれまでになかったので、ロシアについて詳しく知ることができて良かったです。特に印象的だったことはロシアにも日本の七夕と似たような行事があるということです。 自分たちの振り返りとしては、英語でコミュニケーションをとるということを普段あまりしないので、最初は緊張したり、日本語を使ったりしてしまいました。ですが、最後の方はかなりコミュニケーションをとれたと思うので良かったと思います。 英語がこれからの世界で必要不可欠とされる今日、その大切さについて学べた気がします。今回の貴重な体験をこれからの自分の将来に生かしていきたいです。
私達の班はネパールのタカールさんとの交流を行いました。初めは緊張して、あまり英語を聞き取ることが出来ませんでした。しかし、次第に耳が慣れてきて、聞き取ることが出来るようになってきました。また、ネパールについてもたくさん学びました。国旗の形が独特であること、「mountain」の使い方が違うこと、などです。自分達の発表では、しっかりと相手に伝わった事は良かったと思います。しかし、質問された時に戸惑い、答えられませんでした。そこは問題点です。これから、外国人とたくさん交流をし、コミュニケーション力や英語力をもっと高めていきたいです。
私たちは、今日のRREの授業で、スウェーデン人の方と交流しました。今回の交流を通して、英語でコミュニケーションをとることの難しさ、神戸や長田の魅力を伝える難しさを学びました。また、スウェーデン人の方に、いろいろなスウェーデン語やスウェーデンの早口言葉を教えていただきました。今日の交流での反省点や成功したところを生かして、このような交流を場があった時などに、もっと積極的に地元のことを紹介していきたいと思います。
私たちの班にはフィリピン人の男性が来ました。神戸や長田の魅力についてなどたくさんのことを英語で話しました。私たちが今まで習ってきた英語を最大限に使い、どうしたら相手に伝える事が出来るか、考えながら話しました。うまく伝えられなかったりもしましたが英語で話すということを意識して取り組むことが出来ました。普段生活している中で、今日みたいに外国の方とお話しする機会というものは少なくとても貴重な体験ができたと思います。この体験を今後にも生かしていきたいです。
今回の交流で、私たちは言語の難しさ、そして言葉の重要性について学ぶことができたと思います。最初に英語で自己紹介をしたときから話の内容が掴めず、戸惑ってしまいました。しかし、外国人のかたは丁寧に単語の意味を教えてくれたり、身振り手振りで内容を伝えてくれました。そのお陰で、とても楽しい時間を過ごすことができました。話の内容を理解することが出来なかった部分もありますが、それも含めて貴重な体験をすることができたと思います。