平成27年4月15日創造応用ⅠS 化学

本日、最初の創造応用ⅠSの授業を化学教室で行いました。最初にガイダンスを行い、科目の目標や年間計画について話を聞いた後、化学実験を行いました。

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今回の課題は「食塩を用いて最大電流を通す電池を作成しよう!」というテーマで、最初にまだ学習していない電池の仕組みや電流について講義を聞いた後、4人グループで課題に取り組んだ。この課題を解決していくうえで、電極板は亜鉛と銅、薬品は食塩のみ、食塩と水との合計質量は100g、という限られた条件の範囲で装置を組み立て、各グループで議論しながら工夫し、仮説の設定→実験→仮説の検証→考察のサイクルを重視して実験を行った。先生チームも参加し、生徒たちは最大電流NO.1を目指して、先生方とも競争しながら、コミュニケーションを大切にし議論と失敗を繰り返し、何回も実験した。食塩の溶解度や溶液の温度、電極の形状など理論に基づいて工夫を凝らし、各グループで最大電流値にこだわって課題解決を試みた。

 

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