平成26年12月21日GO GLOBAL JAPAN EXPO参加

関西学院大学で行われた「第2回GO GLOBAL JAPAN EXPO」に2年生と一緒にコース1期生2名が参加しました。下村博文文部科学大臣の基調講演のあと、村尾信尚氏をコーディネーターに高校生2人と下村大臣や指揮者の西本智美氏、元メジャーリーガーの田口壮氏、ワークスアプリケーションズの牧野正幸氏によるトークセッションが行われました。その後出展ブースやプレゼンテーションコーナーで各団体・大学の国際化への取り組みが紹介されていました。以下は生徒の感想(抜粋)です。

まず、最初の講堂での話で、実際に世界に挑戦した人から、数々の貴重な話を聞け、留学して海外に自ら赴くことが大切であること、それに対して、多くの同年代の人が後ろ向きな考えをもっていて、なかなか日本から海外に向けて、留学する人がいないということも聴くことができました。僕も留学について、これまで、「自分が留学なんて出来る力はない。」と遠ざけてきましたが、挑戦してみてもいいかなとこの講演で思えました。実際に活動している人の声を聞くことで、自分の考えを変えることが出来たのでとても有意義でした。協力大学のブース展示では、結構いろいろと資料を貰えたので、またじっくり読み返したいです。しかし、このブース展示のところで、話を聞くことがあまり出来ませんでした。先輩方の話を聞いていると、大学の入試担当から名刺を貰ってる人もいたりしたので、またこのような機会があればもっと多くの人に話を聞きたいです。

グローバル化していく社会で生きていくために必要なことやどんなことをするべきかを知ることができたので参加して良かったと思います。様々なお話を聞いたなかで特に印象に残っていることは、「たまたま一歩踏み出したら戻れなくなった。」「英語を話せなかったから相手を見る能力が身につきコミュニケーションできるようになった。」というお話です。自信がなくてもできないと決めつけず、まず一歩踏み出してみることが大切なんだと思いました。そして、短期でもいいから世界に出てみて直接触れてみることが必要だと思いました。また、各大学でもグローバル化に向けて様々な取り組みを行っていることも知りました。例えば、実践的な授業を英語で行い専門的なことも英語で説明できるようにするなどがあり、大学のうちにやっておけば社会に出てから絶対に役に立つと思いました。今回の反省はもっと積極的にいろんな人に話を聞きに行けばよかったということです。次にこのような機会があれば自分からもっと聞きに行きたいと思います。

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