オンラインにて、普通科2年生徒1名と創造科学科5期生(1年)1名が、 関西学院大関西学、特定非営利活動法人国際社会貢献センター(ABIC) 主催「SDGsIdeathon2020」に参加した。 2020 年度 スローガン『One day or Day one ~「いつか」か「今日」か~』 のもと、大阪・兵庫の高校生約30名が集い、SDG3の「Good Health and Well-Being」についてディスカッションを行った。高校生のほかに、大学生や留学生も加わって議論し、グループごとに発表をした。本校創造科学科生徒を含む班は審査の結果、第1位となった。
〈生徒感想〉
2日間のイベントを通じて英語を話す力が特についたと思いました。私は1日30分オンラインの英会話レッスンを受けているのですが、今回のイベントのように一日中英語を使い続けるのとは上達のスピードが全く違うことを改めて実感し、留学への興味がいっそう強くなりました。また、初対面の学生とのディスカッションということもあり最初は緊張していましたが、議論が進むにつれてお互いに打ち解けられ、最後のプレゼンテーションでは6つのグループの中で1位をとれたことがとても嬉しく素晴らしい経験になりました。今回のイベントで得た成果を糧に創造の活動に活かしていきたいです。
「やっぱり、英語で話すのって楽しい!!」普段は見えにくい、英語の魅力を改めて感じることができた。 まず挙げられるのは、英語を使うことで世界中の人と交流できたことだ。日本の高校生はもちろん、ザンビアやイギリスの高校生とも意見を交わすことができとても刺激的な体験をすることができた。 二つ目は、英語で意見を交わすことで日本にいるだけではあまり触れられない多様な考え方に触れられたことだ。”make sense”(筋が通っている)という言葉が表すように、海外の高校生はとても論理的な考え方をしていて、率直にすごいなぁと思った。 多様な考え方に触れ、なおかつ英語力も向上させられたため、今回のイベントは一石が二鳥にも三鳥にもなる有意義なものだった。