平成30年5月15日 創造基礎B FW「六間道商店街調査」

長田区にある六間道商店街において、「商店街ウォークラリー」をテーマに研究している創造学科3期生(1年)8班5名が、長田区まち育てサポーターの古川氏と共に商店街の現状を知るため商店街の調査を行った。実際に商店街を歩くことによって商店街の現状を知ることができた。後日、このことを踏まえ、班員で話し合い次回の活動の方針を決めていく。

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<生徒感想>

私たちは、今日長田のいろいろな商店街を見て回りました。だいたいの商店街はあまり活気がなく、シャッターの閉まっているところがとても多く、商店街自体が暗いところもありました。 また、すべての商店街に共通点がありました。それは、どの商店街にもお好み焼きやそば焼き、ぼっかけ屋さんがあるという点です。焼きそばではなく、そば焼きだったという点も新発見でした。 事前から長田の商店街はシャッターの閉まっているところが多いと聞いていましたが、実際に見に行くと想像以上に活気がなかったので驚きました。私たちの研究テーマは、商店街を活気づけるためにウォークラリーを実施することなので、課題はとても大きいと思いました。

私は新長田周辺の商店街へのフィールドワークをして驚いたことが二つあります。一つ目は、六間道商店街が他の商店街と比べて廃れてしまっていることです。二・三週間前の創造基礎Bの授業で、商店街が昔と比べて廃れてしまったということを知ったのですが、予想以上にシャッターばかりでとても驚きました。二つ目は大正筋商店街や本町筋商店街では、人が少ないものの雰囲気が良くて入りやすかったことです。天井やデザインも割と新しく、若者向けのお店と思われるお店も少しあったのですが、残念ながらあまり若者はいませんでした。しかし、これらの商店街にはこれから発展していく可能性は充分あると思います。これらのことから、新長田の商店街は廃れつつあるものの、いいところもあったのでこれを活かしたら若者離れが改善されるかもしれないと思いました。

カテゴリー: SGH(学科3期生), 創造科学科3期生   パーマリンク

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