平成30年4月25日 創造応用ⅠS「物理①」

本校物理教室および講堂において、創造科学科2期生(2年)理系選択者を対象に、物理1回目の探究活動を行った。4~5人グループに分かれて、「限られた準備物の中で講堂の天井の高さを測ろう」という課題が与えられ、チームで議論して計測方法を考え、実際に講堂へ行き実際に試した。最初は授業で学習した鉛直投射の公式を活用する班が多く、誤差の大きさを考慮することで数学で学習した三角比を用いる班もあり、限られた道具と時間の中で、できるだけ正確な値を求める探究活動を行った。最後に、課題を成し遂げるためにどのような探究活動を行ったのかをプレゼンテーションし、全員で正解のない課題について解決方法を共有した。

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<生徒感想>

想像力の豊かさ故に「それ意味がないやろ。」とか考えてしまい、足踏みしてしまってタイムロスしてしまった。なにもかもやるわけにはいかないので、なにをやるかを見極める力が必要と感じた。

今回の実験では効率を考えることができた。少ない時間の中でより多くの正確なデータを集めるための実験手法を考えながらできた。また、他の班と違う方法を模索しながらできた。

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生   パーマリンク

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