平成30年4月16日RRE「Now I’ll introduce education of my school」

本校同窓会館ゆ~かり館において、創造科学科3期生(1年)40名を対象に、RREの授業を行った。RREは社会科と英語科の教員、ALTが連携し、現代社会における諸問題を英語で学ぶ授業であり、今回は第1回の授業として、「母校の魅力的な教育を英語で伝える」をテーマに授業を行った。

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生徒の母校の教育の魅力についてグループ内でプレゼンテーション(2分)、質疑応答(1分)、評価(2分)を行った。

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今後は、英語によるプレゼンテーション能力を高めながら、社会問題について学び、ディスカッションなどをしていく予定である。

〈生徒の感想〉

・RREの授業で、英語で発表しました。同じ班の人達から指摘を受けて気づいたのが「自分は思っている以上に声が出ていない」ということ。普段使うことのない英語、なんとなく緊迫した空気の中で、いかに自分の声を届けることができるか、これは私の大きな課題です。しかし、授業自体はとてもおもしろくて、次回もたのしみになりました。自分の課題をもっとみつけて、みんなで成長しあえたらと思います。

・英語の発音をなめらかにスラスラ読みたい。切るところもしっかりしていれば、もっと読みやすくなると思う。発音をよくするのは時間をかけて練習していきたい。唯一評価できる点は、簡単な文の集合であったことだ。浜本先生もおっしゃられていたし、他の人のを聞いていてもそうだが、難しかったり長かったりする文は聞き取りにくい。短く簡単にできたのは良かった。日本語を使わないとなると不便なのは改めてわかったので英語を頑張る。

・”Talking in English is very difficult!” 僕はそう思った。日本語で発表するのも難しいのに、英語でするのは2段階くらいレベルアップしていて、頭がはちきれそうだった。おかげで、3つのポイントのうち「大きな声で話す」以外が飛んでいってしまった。この授業が3年続くと思うと不安でたまらないが、交流会やオリエンテーション、プレゼンなどで先輩方が話している英語を聴き、「自分もああいう風に話せるようになるかもしれない。」その希望もある。精一杯、自分自身が出せる力を振り絞り、授業に臨んでいきたい。

 

 

 

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