東京の国際連合大学において、第11回全日本高校模擬国連大会が開催され、本校創造科学科1期生(2年)の2名が参加しました。本大会は、全国各地から集まった高校生が各校2人1組となり、
〈生徒の感想〉
今回は前回の灘高校での練習会とは違い全日本でしかも二日間というとても大きな規模での模擬国連でした。私達のペアは最終的に提出される決議に事前に作成した4つの文言のうちどれかを入れ込むことを目標としていました。本番では文言を4つとも入れることに成功したのですが、その決議には反対した国が多く、議場の全ての国に大きな影響を与える事ができなかったのは惜しく思います。ただそれでも模擬国連を通して得たものは本当に多く、準備も含めた半年間は忙しさこそありましたが成長を実感できるとても貴重な期間だったと思います。ぜひ後輩達も積極的にチャレンジし、どんどん成長していって貰いたいです。また今回私達は準備段階での提出書類が毎回期限ギリギリで仕上がりが雑になってしまうことが多く、それも心残りになってしまいました。何事にも余裕を持ち行動することの大切さも今回の模擬国連で学んだことの一つだと思います。模擬国連を通した様々な活動は誇張無しで自分の人生を変える程の濃さがありました。半年前私を模擬国連に誘ってくれた東崎さんや支えてくれた周りの人に感謝し、これからもこの経験を無駄にしないよう頑張りたいです。