新長田の丸五市場内にあるミャンマー料理店において、「企業の海外戦略」をテーマに研究をしているグローバルリサーチⅡ受講者(2年)9班の生徒3名が、追加の取材を行いました。生徒の質問に対して、ご主人が直接目の前でミャンマーの親戚の方に電話をしていただき、回答をしていだきました。ミャンマーの現状について詳しく聞けて大いに研究の参考になりました。
〈生徒の感想〉
ミャンマー料理店のTeTeに行かせていただくのは2回目でした。今回は、私たちのビジネスプランを完成させるのに必要な人口の数や村の名前などを、実際に家族の方に電話で聞いて頂けたりして、具体的な数字として得るものがあったのでとても貴重な時間になりました。他にも、医薬品を売ることが利益になるような話がいっぱい出てきて、自分達のテーマがどんどん実現可能だと思えるようなことばかりで本当に嬉しくなりました。単にプランであるだけではもったいない、実際にビジネスに繋げたい!と思いました。
これから収支計画をきちんと作って、エントリーシートを完成させて、ビジネスプランの最後の10組に残れるように必死に頑張っていきたいと思います!最後になりましたがサモサがとてもおいしかったです(^-^)
ミャンマーの村の様子、人口、薬の使用料など具体的な数字を聞くことが出来、とても参考になりました。また、今まで考えていた田舎だけではなく、ヤンゴンの郊外という新たに置き薬を置くことができそうな場所の情報も得ることができました。ビジネスプランとは別に、研究としては実際にミャンマー、ヤンゴンの郊外に日本の薬を持っていき、売ってもらうこともできれば、いいデータが出るのではないかと思いました。いよいよ研究の方も大詰めとなってきたので、頑張りたいと思います。
ビジネスプランの具体性を出すのに苦戦気味だったので、今回の訪問、インタビューはとても貴重な機会であった。 お話を聞いて、ミャンマーに目をつけたことはなかなか先見の明があると思った。税制度や販売基準等は日本と異なるがそれもある意味メリットであると感じた。医薬品のニーズは想像以上にありそうなうえ、様々な分野でニーズがあり、ビジネスチャンスがたくさん転がっているように思う。私たちはあくまでプラン、計画止まりだが本当に事業を起こしたくなった。また、ミャンマーを訪れたいという気持ちが高まった。どこまで突き詰めて作成するかは私達次第であるので残りの期間、しっかりと向き合っていいものを作っていきたい。