【全国】中高生スポーツデータ解析コンペティション2020

日本統計学会統計教育分科会主催の中高生スポーツデータ解析コンペティション2020において、下記の通り、受賞しました。

サイト:https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/sports10.htm

【自由部門

最優秀賞 世界一の桃田選手をデータ解析!高校バドミントンで活かせるか(山下隼人・森田陸)

【規定部門】

奨励賞 サッカーにおけるクロスからの得点量産の秘訣(大西琉翔・岡陸斗・宮田大輔・阿曽蓮生)

敢闘賞 無死一塁時における犠打の有効性(森元凜汰・松井荘太・岡嶋勇樹・九鬼壌土)

それぞれの生徒が自分の所属する部活動の競技をデータ解析した探究活動・研究の成果です。本校の2年生の授業においては、興味関心のあるテーマを探究します。スポーツを感覚だけでプレーするのではなく、客観的データからスポーツを読み解く力を身につけ、実際の競技に結びつけてほしいです。普通科・国際理学科の生徒が受賞しています。来年度は、その他たくさんの種目の参加を期待しています。

中高生スポーツデータ解析コンペティション2020

(コンペティション概要)

◆概要:本コンペティションでは、2 つの部門で開催します。ひとつは『規定部門』として、中学生・高校生に対して、実際の日本のプロ野球、プロサッカーおよびプロバスケットボールのデータなどを貸与しますので、各チームでテーマを自由に設定し、統計的な方法でデータ分析し、その内容をポスター発表形式で競います。貸与データが主な分析対象とするなら、補助的な追加データは構いません。もうひとつは『自由部門』で、こちらは各自でスポーツに関するデータを収集し、そのデータで規定部門と同様に分析等を行います。

◆開催趣旨:日本統計学会会長・理事長をはじめ、統計学者、統計教育者、数学教育者、スポーツデータ関連識者など、多くの先生方によって厳正に審査されています。