ロボット競技大会報告

ひょうごロボット競技大会2023

 令和5年11月18日(土)、加古川市総合福祉会館2Fにて、標記の大会が開催されました。

 本校から、自走式ロボット(マイコンカー)、リモコン式ロボット、二足歩行ロボットの3競技に生徒が出場しましたので、結果を報告します。

自走式ロボット競技

 この競技は、マイコンカー前方のセンサーにより、コース上のラインを読み取って車体を制御し、ゴールするまでの速さを競います。
 速く走るためにはセンサや車体の加工技術が必要ですが、スピードが速すぎるとコースアウトして失格となるため繊細なプログラミングも必要となります。

 電気科3年生の5台が、BasicClassキットパーツ部門にエントリーし、1台が10位に入賞しました。

リモコン式ロボット競技

 この競技は、操縦者がリモコンでロボットを操作してコート内に配置されたボールやペットボトルを指定の場所に移す速さを競います。
 ロボットが移す物は、ピンポン玉、ゴムまり、ペットボトル、複数のボールと段階的に難易度が上がります。

電子科3年生が出場し、準優勝となりました。

2足歩行ロボット競技

 この競技は、操縦者がリモコンで2足歩行ロボットを操作し、コート内の課題をクリアしていくものです。
 今回は、設定された課題がロボットの能力を超えており、クリアすることが大変難しい競技でした。

電子科3年生が2台出場し、優勝と3位入賞しました。