7月26日に赤穂市海洋科学館主催のサイエンス寺子屋が開催されました。
赤穂高校から、1年生・2年生と科学部からボランティアとして30人が参加しました。
科学館の(8ブース)、赤穂高校(1ブース)と兵庫県立人と自然の博物館のブースで計10のブースが出ましたが、生徒たちは、各ブースで小学生相手に相手(小学生)に笑顔でわかりやすく丁寧に説明し、工作もやさしく実演しながら、子ども達の補助をすることができました。教えることの楽しさや難しさ、安全についての大切さ等、多くの経験を積むことができました。
今年は、昨年よりも約110名程度増の合計500人以上の小学生や保護者の来場者があり、サイエンス寺子屋の参加を通して地域との交流と地域貢献が大いにできたと思います。
生徒感想
『浮きウキさかなdeフィッシング』というタイトルで浮沈子を使った工作を小学生と共に行いました。おもりとするナットを巻き付けたり,銅線の釣り針を固定することは小学生にはなかなか難しそうでした。また,私たちも数十個とつくっていると,指が痛くなりました。しかし,子どもたちができた作品で楽しそうに遊んでいる姿は,私たちの励みになりました。 (2年男子)