1年生の類型生徒24名を対象に特別講義を行いました。
兵庫県立人と自然の博物館
生野 賢司 先生
「化石のレプリカをつくって標本にしてみよう」
<生徒感想一部抜粋>
今までに見つかったアンモナイトで一番大きいものが2mを超えていることにも驚きました。2mというと、人間でも余裕を持って入れるぐらいの大きさです。一度入ってみたいと思ったり、その大きさのものをどうやって運んだのかも気になりました。
今は存在しない生き物の存在を証明するのが「化石」です。化石には、海が見てきた多くの情報が示されています。私が今回の講演での実際に1つ1つの化石の特徴を知った上で同定していく作業はとても貴重な体験でした。