人権学習として、3年生(72回生)を対象に人権映画上映会を行いました。
人権映画『カレーライスを一から作る』(96分)
大学生たちが9か月をかけて臨んだカレー作りドキュメントである。カレーライスに必要な食材、スパイス、食器に至るまで、すべて自分たちの手で作る。愛情込めて育てた動物の命を奪い、家畜として食にする。多くの「いのち」の上に成り立つ私たちの「いのち」を見つめなおさせてくれる作品である。
生徒感想一部抜粋
・私はこの映画を通して「いただきます」という言葉の大切さを改めて実感しました。
・普段自分があたり前に食べている物には、一つ一つの食材を完成させるために多くの人がかかわりたくさんの時間を費やしていることがわかりました。
・いつも当たり前にご飯を食べているけど、誰かが苦労して育てていたり命をいただいているということを改めて感じました。
・いきものって本当にいきているんだなと思いました。今自分がいるのはいきもののおかげなんだなと思いました。
・鳥を殺すシーンを見るといのちの大切さや食べ物を粗末にしてはいけないと改めて実感しました。