アサヒ若武者育成塾 成果発表会

アサヒ若武者育成塾とは、全国の高校生を対象とした実践型ワークショップです。自ら地元地域の課題を考え、解決する方法を模索し、様々な関係者と連携して行動する、地域のリーダー(若武者)を育成することを目的に毎年アサヒグループが企画・開催しています。これまで12回開催して、280名の卒塾生が生まれ、今回2018年度で13期目となります。

今年は全国64校の応募の中から選ばれた7校(北海道標茶高等学校、聖光学院高等学校、比叡山高等学校、大阪成蹊女子高等学校、兵庫県立赤穂高等学校、長崎県立五島高等学校、鹿児島県立鶴翔高等学校)が、2018年8月2日~4日間、夏合宿で、広島の庄原市の地域課題に対する取り組みを学びました。それぞれの学校が自分たちのアクションプラン(地域の課題と解決のための計画)を持ち帰り、地元地域の課題を考え、解決方法を模索した成果を12月16日アサヒグループ本社ビルで発表しました。

 赤穂高校のアクションプランは「かわいい!キラキラ!てくてくAKO」で、若い今だからこそ、私たちにしかできない、若い方へ向けた赤穂の魅力をいっぱい詰め込んだパンフレット作成です。地元赤穂の観光客に若い女性を増やしたい、そういう思いのもと、インスタ映えするような写真をたくさん詰め込んだパンフレットをメインに地元地域である赤穂の魅力向上に取り組んだ成果を発表しました。

発表の結果、「地域ブランド貢献賞」を受賞しました。

スタートから、予定していない問題や課題にぶつかることもありましたが、3人の力をあわせ協力できたからこそ、ここまで来ることができました。この経験をさらに地域の課題解決に役立てていきたいです。

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