新聞部では兵庫県の県民生活課が発信する「すごいすと」に取り組んでいます。「すごいすと」で高校生は、特定非営利活動法人コミュニティリンク様の協力のもと「高校生が発見した地域の魅力」を紹介することを通じて、ふるさとへの誇りや愛着につながる情報を発信するとともに、全国に兵庫ファンを増やすことを目指しています。
高校生が取材をして記事にし、地域の情報を発信するため、
第1回 「すごいすと」について
講師 特定非営利活動法人コミュニティリンク 代表理事 中西 雅幸 様
第2回 ライター講座
講師 エルソル広告相談所 代表 内橋 麻衣子 様
第3回 カメラ講座
講師 TOTAL PHOTO LIFE Sanda 三田 幸平 様
を受講しました。
【第1回 「すごいすとに」ついて】
新聞部は、今回「すごいすと」に参加するのが初めてです。そのため、どんなことをするのか全体の概要を他校の生徒が作成した記事をふまえて教えていただきました。その後、それぞれの1年・2年のグループに分かれて、「何を取材したいのか?」、そのアイディアの出し方、考えをより深める方法を教えていただきました。
(生徒の感想)
すごいすとのことがよくわかりました。赤穂の「すごい」をWEBで発信できると知り、まずは自分が赤穂のことより知らなければと思いました。夏休み中、赤穂のことをもっともっと調べます。
【第2回 ライター講座】
これまでの数多くの取材経験から学んだ、事前準備の大切さ、質問のアプローチの考え方、コミュニケーションの大切さなどを教えて頂きました。取材するまでの準備は全体の8割に相当する話など、取材を成功するために、多くの知識を得ることができました。
(生徒の感想)
プロのライターさんの話す力はとてもすごくて、聞いていて面白かったし、とってもためになりました!実際にお話に行った時も、自分たちの思いをしっかり伝えられるように頑張ります!!
【第3回 カメラ講座】
それぞれの生徒が一眼レフを使い、カメラのマニュアル操作、撮影のポイントを学びました。プロの写真のように撮れるよう、たくさんのアドバイスを頂き、すぐにそれを実習で実践しながら学びました。
(生徒の感想)
今までは何気なくカメラを使っていましたが、シャッタースピードの速さを変えたり、ピントを合わせたり、どのように写真を撮るかによって、1枚1枚写真の雰囲気が全然違ってすごいなと思いました。
実際に取材をさせていただく際に、教えていただいたことを活かして、より伝わりやすい写真が撮れるように頑張りたいです!!!