本日、第70回卒業証書授与式が執り行われました。
校長先生の式辞より
校長先生は卒業生に、座右の銘の一つ「他不是吾 更待何時」(他はこれ吾にあらず 更に何れの時をか待たん)という禅語を卒業生に贈られました。その意味は「この今の瞬間」をぼんやりと過ごすことなく、やるべきことは今やることが大切なんだということを肝に銘じて、一日一日を大切に過ごしてください、ということです。
もう一つ贈られた言葉は、人は「ありがとう」の数だけ賢くなり、「ごめんなさい」の数だけ優しくなり、「さようなら」の数だけ「愛」を知ると言います。
上の2つは、想いを込められた言葉として強く印象に残りました。
式は、代表の木村君が校長から卒業証書を授与され、林田さんの卒業生答辞は、目頭が熱くなるものでした。生徒歌・校歌も式場に大きく響き、卒業生達は、赤穂市長様をはじめ多くのご来賓や保護者のみなさまに見守られながら在校生のハレルヤと拍手に送り出されていきました。お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。