9月25日(水)小山助産所の小山千里先生を講師にお迎えし「自分と相手を思いやる心を育む性と生」のタイトルで講演をしていただきました。
病院でのご勤務を経て、学校からも近い伊丹市で助産師として誕生の現場に臨まれる小山先生から、命の誕生の現場でのお話を伺いました。
自分は望まれて生まれた命であること、性の自己決定の権利は自分にも相手にもあること、お互いを尊重すること等を知ることができた講話でした。
最後に赤ちゃん人形を抱かせてもらい、重みや柔らかさに驚きながらあちこちで歓声が上がっていました。
感想文では生徒も自分や家族の出生を思い、「帰って自分が生まれた日のことを家族と話してみたい」「自他の命の尊さを感じられた」と語っていました。