12月16日から19日にかけて、芸術文化観光専門職大学の平田先生と鎌田先生をお招きして、1年次を対象としたコミュニケーションワークショップを行いました。
１H～４Hの普通科の生徒は、「相手にいい時間を与える」というテーマのもとで、ペアやグループになって様々なゲームに挑戦しました。台本が存在せず、自分の考えを身体を使って表現するゲームに挑戦する中で、生徒たちも次第に失敗をオープンにし始め、その失敗を楽しむようにもなっていきました。
５HのSTEAM探究科の生徒は、科学用語を用いた演劇に挑戦しました。用意された新聞から科学に関連する言葉を抜き出し、まずその言葉を用いた俳句を作ります。その後、グループ間で俳句を交換し合い、他の班が作った俳句で90秒ほどの演劇をやってみるという内容でした。想像力や表現力が必要になる活動でしたが、どのグループも演劇をやり切り、自分たちだけの作品を作ることができていました。
今回のコミュニケーションワークショップでは、今後の学校生活や対人関係に活かせる考え方を多く教えていただきました。講師として来校して頂いた、平田先生と鎌田先生、改めてありがとうございました。
