【SSH事業】 関東ときめきツアー(つくば・東京研修)を実施しました。





















8月3日(月)から8月5日(水)まで、2年生の希望者19名を対象に、関東ときめきツアー(つくば・東京研修)を実施しました。
8月3日(月)は、茨城県つくば市にて、「食と農の科学館」と「筑波宇宙センター」を訪問し、科学や農業についての理解を深めました。食と農の科学館では、ジーンバンクやスマート農業などについて説明を受けながら、館内を見学しました。
筑波宇宙センターでは、団体見学ツアーに参加し、筑波宇宙センターがどのような施設なのかを学びました。また、宇宙飛行士の養成エリアや、実際に職員の方々が働いているオフィスなども見学しました。宇宙関連の研究職に興味をもつ生徒もおり、充実した研修のスタートとなりました。
8月4日(火)は、茨城県つくば市にて、「筑波実験植物園」、「筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-ⅢS)」、「地図と測量の科学館」、そして産業技術総合研究所の「地質標本館」を訪問しました。筑波実験植物園では、つくば市や奄美大島、沖縄などに見られる独特の植生や、絶滅危惧種について説明を受けた後、実際に園内を見学しながら観察を行いました。WPI-ⅢSでは、ⅢS事務部門長の望月貴年先生にご講義いただいた後、ⅢS棟を見学させていただきました。最先端の睡眠研究について、理解を深めることができました。地図と測量の科学館と地質標本館では、ガイドによる説明を受けた後、施設内を見学しました。学校で学習した地理や物理などの内容と関連付けながら、学びを深めることができました。夕食後には、関東在住の小野高校OB・OGの方々にお越しいただき、交流会を実施しました。勉強や進路についての悩みや相談などについて、親身になって話を聞いてくださり、貴重な助言をいただきました。
最終日は、東京都内にて「内田洋行本社」、「経済産業省」、「東京大学本郷キャンパス」を訪問しました。内田洋行本社では、代表取締役社長の大久保 昇様より、教室でのプレゼンテーションを通して、探究活動に取り組む生徒たちに向けた力強いメッセージをいただきました。また、理科実験も体験させていただき、「未来の授業」を体験しました。続いて訪問した経済産業省では、本校卒業生である三宅 宣彰様(資源エネルギー庁 電力・ガス事業部)にご案内いただきました。エネルギー政策の現状や、脱炭素化に向けた「長期脱炭素電源オークション」の概要など、専門的な内容について、わかりやすくご説明いただきました。最後に訪問した東京大学本郷キャンパスでは、大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 生物機能化学講座の三坂 巧先生に、ヒトの味覚に関する実験と講義をしていただきました。
3日間を通して、さまざまな分野の最先端の研究や施設に触れ、学校での学びを実社会や将来の進路と結び付けて考える貴重な機会となりました。生徒たちにとって、今後の探究活動や進路について考えるきっかけとなる、充実した研修となりました。
