進路指導職員研修会

 中間考査が終わって、北高は今、2週間後に控える北高祭の準備に全力で取り組んでいます。先日も生徒会役員の生徒が、オリジナル北高祭Tシャツの注文を校長室まで取りに来てくれました。「あれ?このデザイン、ス〇ー〇ーに似てない?」と尋ねると、「大丈夫です。電話で使用できるか確認済みです!」とのことでした。使用許諾のことも考えて、生徒たちが動けていることに関心しました。出来上がりが本当に楽しみです。

 さて、5月19日(金)に職員研修会を開催しました。本校は若手の教員が多く、またここ数年は大学入学に関わる社会情勢の変化が激しいため、最新の情報や来年度入試の傾向を把握するために進路指導部が企画をしました。講師は、本校ではお馴染みの近畿大学入学センター高大連携課参事の屋木清孝先生です。屋木先生の講演は、全国の高校、進学校などから人気を集めていますが、以前から本校とのご縁があって講演会をお引き受けいただいていることに感謝しています。

 講演会では、日本が抱える少子化、人口減少から大学を取り巻く環境が今後激変していくことや、大学の二極化問題、大学入試制度が今後どのようにシフトしていくか、そのために高校ではどのようにカリキュラムを改善していくべきかなどに加え、大学入試に向けたキャリア・カウンセリングのポイントなどを、豊富な資料をもとにご教示いただきました。長年にわたる某大手予備校での経験+現職の知識と経験に裏打ちされた内容で、本校の教職員の貴重な学びとなりました。本校では、生徒、保護者に対しての講演もお引き受けいただいています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました!!(あまりの面白さに集中しすぎて、校長以下関係者が全員、講演会の写真撮影を失念しておりました😢)

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