9月22日(日)鳴尾ホールにて、西宮市青年会議所主催の「“やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園」が初開催されました。今年2月ごろ西宮青年会議所青少年委員会委員長の鈴木様が本校にお越しになり、「今年度は高校生とともに何か地域支援のようなことをしてみたい」とお考えをお聞かせくださいました。それから、地域のため、次の西宮を担う世代のために各方面に奔走してくださり、この度の企画が実現したことに対して、改めて鈴木様や理事長熊谷様をはじめとするJCの皆様に心から感謝申し上げます。本校では「総合的な探究の時間」の授業にもJCの皆様にボランティアでご支援いただきながら、西宮市の地域活性化に向けた企画をグループ毎に考えていきました。本校からは2チームが出場し、っh船坂里山小学校を活用した体験型リラクゼーションプロジェクトや、「ひとときの出会い」をテーマとした阪急電車とのコラボ企画などを提案しました。石井敏郎西宮市長をはじめとする審査員の皆様から質問や多くの意見をいただき、それに誠実に答えようとする姿も立派だったと思います。受賞こそ逃しましたが、「地域におけるもの・ことづくり」という西宮苦楽園高校につながる学びの礎を先輩としてしっかりと創ってくれたと、想像を上回るプレゼンの素晴らしさに感動しました。挑戦してくれた特色類型1年生の皆さん、ありがとうございました。