北高 校長室から 259 本格的な積雪

これまで何度も申し上げてきていますが、私は、「ブログへの投稿は多ければ多いほど良い」とか、「毎日更新を目指す!」などということは全く思っていません。あくまで、「適切な話題がある時に書く」が基本なので、時に間隔が空いたりします。ここのところ頻度が高いですが、それは、書くべき話題が続いているということです。

そんなわけで、1月7日の「初積雪」のことを書いたなら、今日の本格的な積雪のことは書かずにはおれません。近隣の方はご存じのとおり、早朝からかなりの積雪となりました。

この投稿では、言葉は少なく?写真アルバムのごとく、北高周辺の「雪景色」をご覧いただこうかと思います。まず、私の通勤路、神戸電鉄の沿線は、どこも同じような雪景色でした。唐櫃台駅周辺の雪景色は、全く初めてでした。ロータリーを越えてからは、この時間帯は車は通れないこともあって、ホントに雪国のような非常に危険な路面になっていました。

北高の校門前(児童館の前の道)以降、校門を入ってからの道路は、早々と校務員さんはじめ、有志の先生方が除雪・融雪作業をしてくれていたので、路面の危険性は殆どなくなっていました。しかし、改めて見ると、なかなかの風景ですね。

下の写真の後半3枚は、少し高い所、2階職員室前から撮ったものです。前半と後半で色調が違うのは、前半がスマホ、後半がデジカメで撮ったためですね。どちらもSONY製なのですが…。

次には、1月7日には、撮ろうと思って好機を逸してしまった中庭の写真です。とてもきれいだと思います!

最初にお断りしたように、この貴重な日?の写真を続けさせていただきます。次は、上空からの写真です。午後に撮ったので、少し溶けかかっている感じはありますが、貴重な上空からの映像ではないでしょうか。今日の特に午前は、唐櫃台駅方面も、自動車道方面も、ご覧のように霞がかかったようになって幻想的でした。

そして最後に、今日夕方の中庭の「鯉の池」の様子です。外でなにやら生徒たちの声がするので出てみると、理科部の生徒と顧問が、池の氷の様子を観察していました。下の最初の写真、すごいでしょ?

この中庭には、普段ずっと風流にも水が流れているのです。そんな中庭を持つ高校は、あまりないと思います。それが、こんなふうに凍りついてしまっています。

上の最後の3枚の写真で分かるでしょうか、池の氷の厚さは、なんと7センチ! それは、理科部顧問でもあり、常日頃、中にいる鯉を含めてその世話を自発的にしてくれているM先生から今朝報告を受けていたところでした。

ここだけの話ですが、このとき理科部のある女子生徒は、実際に氷の上に乗ってみた(が、なんともなかった)そうです。でも、もうしないでね…。因みに、池に住んでいる鯉たちは、問題なく健在であるとのことでした。

以上、初めて見る本格的な北高の雪景色を映像でお届けしました。でも、初めてはいいけれど、もうない方がいいのかもね…。

兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥