北高 校長室から 255 初積雪
本日未明、神戸市などに暴風雪警報が発表されました。その後、8時を過ぎた頃から、北高周辺で雪が降り始めました。しばらく降り続いた後、「うっすら」程度ではありますが、今シーズン初めての「積雪」となりました。
上の2枚の写真は、雪がやんだ頃に校長室から撮ったものです。降り出した頃は、「かなり積もるのかも…」と思わせましたが、結局は、これ以上の積雪にはなりませんでした。
昨年度赴任してから、「冬には何度か雪が積もる」とか、「車通勤の人は、スタッドレスタイヤは必須」などと聞き、「確かにそうやろな」と思ったものでした。でも結局は、積雪らしい積雪は一度もなし。スタッドレスタイヤも、なくても冬を越せたのでした。かなりの暖冬だったのですね。
過去の写真で、上の写真よりもっとすごい雪景色があったし、ある意味楽しみにしていたのですが…。なので、今朝の積雪は、ちょっと感動的?でした。下は、運動場の様子ですが、雪が止んで、少し溶けかかっていた頃の写真です。
高い位置から見た、きれいな雪景色の中庭の写真を撮りたかったのですが、本業があるので写真ばかり撮っているわけにもいかず(笑)、下の写真を昼前に撮った頃には、もう雪はかなり消えかかっていました。
さて、本日その後、午後には気象警報は解除されました。でも、明日1月8日も、この荒天は続くと予報されています。つまり、明日にも気象警報が出る可能性が語られています。
2・3年生は覚えているでしょうか? 1年前の明日、3学期始業式の日も、気象警報で臨時休校になったことを。明日はそうならないことを願っています。
最後に余談です。いまだに、「気象警報が発令された」と言う人が多くいますが、正確な言葉遣いではありません。昔はそうだったのですが。今は、「気象警報」は「発表」されるのです。従って、正しい言い方は、「気象警報が発表された」なのです。
兵庫県立神戸北高等学校
校長 長澤 和弥